美容皮膚科の美学

美学が積み重なりやがてあなたの美容につながる

美容皮膚科の最新治療でニキビ跡をきれいに

美しい肌

ニキビができやすい人のほとんどが、なかなか消えることがないニキビ跡にも悩んでいます。ニキビ跡はニキビが治癒していく過程の中で傷や色が皮膚に残ってしまうものです。原因や経過時間の違いでいくつかの種類があり、それぞれ治療方法も異なります。
通常のニキビ跡の治療には保険が適用できないため、一般的な皮膚科の診療では十分な治癒効果が得られないこともあります。そこで、ニキビ跡に対してはさまざまな自由診療を行うことができる美容皮膚科で治療するのが最適です。

ニキビ跡の中で最も多いパターンは、ニキビができた後に炎症が赤く残っている状態のことで、これを赤みと言います。この状態のニキビ跡には、赤みに特化したレーザー治療、イオン導入、光治療などがおすすめです。
ニキビが細胞にダメージを与えた後に放置したことで茶色く変色した状態のニキビ跡は、色素沈着と呼ばれます。治療には、美容成分を肌の奥深くまで導入できる最先端機器による施術やケミカルピーリングなどが向いています。

ニキビ跡の中でも最も深刻なのが、皮膚組織が破壊されて皮膚の表面が陥没してしまうクレーターの他、皮膚の再生異常によるしこり、体質的に皮膚が盛り上がってしまうケロイドなど、皮膚の表面に凸凹が残ってしまっている状態のものです。この状態になると、自然治癒力に頼ることは難しく、美容皮膚科でのより専門的な治療が必要となります。美容皮膚科のメニューには、皮膚の凹みなどに対して内部から働きかけて再構築することができる特殊なレーザー治療や、表面の凸凹をなめらかにするための炭酸ガスレーザーなどの治療が用意されています。
その他、凹みに直接ヒアルロン酸などを注入して平らにするヒアルロン酸注入や特殊な専用薬剤をニキビ跡に直接注射するニキビ注射なども人気です。さらに、美容皮膚科では自宅でも治療ができる皮膚再生軟膏の処方やセルフケアの丁寧なアドバイスなども行っているので、安心して治療に通うことができます。